勃起障害の正確な意味を知っておこう

Erectic(勃起)、Dysfunction(障害)を略してED(勃起障害)と言います。
勃起障害は全く勃起しないという意味ではありません。
「勃起までに時間がかかる」「行為の途中で勃起が無くなってしまう」「日によっては勃起しないことがある」を含めて、性行為の満足度が低い場合に勃起障害と定義されます。
具体的に勃起障害かどうかを判断するには、次の国際基準が使われています。
「勃起を維持する自信」「性的刺激を受けたときに何回挿入可能な硬さになったか」「挿入後、何回勃起を維持することができたか」「性行為を終えるまで勃起を維持するのはどれくらい困難だったか」「成功を試みたときに何回満足できたか」の5つの項目で、点数によって正常~重症まで割り振られています。点数が高いほど正常度が高く、低いほど重症度が高くなります。
ただし、この基準は厳しすぎるという意見もあります。あくまでも基準としてチェックに使い、症状は患者ごとに診断していくのが一般的です。
意味合いとしては、性行為をするときに勃起に不具合があるということですが、その原因には心因性と身体性があります。また、これら二つともが原因になっている混合型もあります。混合型は60代以上と比較的年齢の高い人に多いです。
心因性も身体性も、どちらも原因の大半は血管の収縮です。
心因性ではストレスなどの影響で血管が収縮してしまうことが原因になります。
身体性で多いのは動脈硬化です。動脈硬化が起こると血管が狭まってしまい、血流が少なくなります。勃起するのに十分な血液が得られないことで、勃起障害が起きてしまいます。
勃起障害は男性ならば誰にでも起こる確率があります。正しい意味を理解しておきましょう。

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